【おつまみレシピ_002】「冷やしなすみそ」

オリジナルのおつまみレシピを紹介する無料記事です。
パリッコ 2026.05.11
誰でも

 先日新しく始めた【おつまみレシピ】シリーズ。このサイトの記事は基本的に、読者登録またはサポートメンバー登録をしてもらうことにより読めるシステムになっているんですが、レシピ記事を読むのにそんなややこしいことをするのは面倒だし、だいいちケチくさいよな、と思い直しました。そこで、おつまみレシピリーシズに関しては今後、誰でも無料で読めるように設定します。

 もしも内容を気に入ったうえで気が向かれましたら、読者登録よろしくお願いします。また、読者限定およびサポートメンバー限定部分に関しては、さらに充実したものにできるよう、できるだけがんばっていこうと思います。

 ではどうぞ↓

「冷やしなすみそ」

 なすみそ炒めといえば、中華鍋を高火力の上でふるい、ひき肉などとともに豪快に炒めた、あっつあつの料理を想像する人が多いことだろう。ところが実は、冷やしもいけるのだ。

 そもそも僕は、温かい料理が冷え切った状態で食べるのが嫌いでなく、Xに“#冷え食ファンクラブ”というハッシュタグを作って投稿しているほど。

 加えて、この冷やしなすみそをプッシュしたい衝動には、ひとつ明確な理由がある。以前、友達にすすめてもらって行った京都・出町柳の「村屋」という店が大変な名店だった。なにを頼んでもうまいそこで、特に印象に残ったのが「なすみそ大葉炒め」。

 なんとなくいいな、というくらいで、あまり深くは考えずに注文してみたら、出てきたものが“冷え食”スタイルだったのにはやられた。しかも大葉は、冷やしたなすみその上に仕上げにあしらわれている。たまらなくうまかった。以来、家でもあえて冷やして食べるスタイルのなすみそをよく作っている。

 まぁ、そんなこと言われなくたって常備菜として、前から普通に作ってるけど、という方も多いことだろうが。

 まずは多めの油でなすを炒める。冷やし前提なので肉はいらない。過度に脂っぽくなり、また、固まってしまうことも予想されるので。

 おおよそ炒まったら、酒、醤油、みりん、砂糖、みそなどで味をつける。僕の場合は目分量だが、目安として、大きさにもよるものの、なす2、3本に対してすべて大さじ1くらいの感覚でいいだろう。また、嫌いでなければおろししょうが(チューブでも)や唐辛子などを加えるとより酒がすすむ。

 とろりと仕上がったらよく冷やし(冷ますのではなく冷蔵庫で冷やし)、仕上げに刻み大葉とごまをあしらってやれば完成だ。

 これから夏に向けての季節、特に重宝するつまみ、およびおかずと言えるだろう。

無料で「大人のハッピーセット」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら

誰でも
【おつまみレシピ_003】「チャーハン納豆」
サポートメンバー限定
【5月のコラム_1】北秋田2泊3日の旅レポート 〜2、3日目〜
誰でも
『缶酎盃日乗 第一』(ZINE)できました
サポートメンバー限定
【大人のハッピーセット vol.149】用賀「市屋苑」の「ししとう炒め...
サポートメンバー限定
【大人のハッピーセット vol.148】用賀「もつ焼き 芝浦」の「焼板...
サポートメンバー限定
【4月のコラム_2】「キャベ玉焼き」の素晴らしさ
サポートメンバー限定
【大人のハッピーセット vol.147】新宿「加賀屋」の「豚バラタルタ...
サポートメンバー限定
【大人のハッピーセット vol.146】ひばりヶ丘「かぶら屋」の「まぐ...