【大人のハッピーセット vol.148】用賀「もつ焼き 芝浦」の「焼板わさ」と「焼酎梅入り」+【今週の日記】
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用賀「もつ焼き 芝浦」の「焼板わさ」と「焼酎梅入り」
用賀で打ち合わせがあり、それが終了し、お相手の方と飲みにくりだす。記憶にある限り、歩いたり、ましてや飲んだことのない街だが、その方がおすすめの「市屋苑(いちおくえん)」という店を予約してくれているそうで、オープンが夕方6時から。まだ小一時間ほどある。というわけで、街を徘徊。数がそこまで多いほうではないが、ちらほらと酒場もあって楽しい街だ。新しめ&おしゃれめな店が多い印象。
そんななか、昔ながらのマーケットのようなひとつの建物が気になった。

いちばん手前には、営業時間外だが「さかなや食堂 うおはん」という店がある。しかしその前の冷蔵ケースに入った、築地市場直送の「うおはんおつまみセット」(税込550円)は購入できるようだ。近所に欲しい。また、建物の入り口付近には屋台風の持ち帰り焼鳥販売ブースもある。


さらによく見れば、「この先大衆酒場」という看板が。営業も始まっているようだし、奥へと進んでみる。すると突然、建物内の一角に、入り口もなにもなくカウンター酒場が現れた。ここが「もつ焼き 芝浦」のようだ。




ものすごく渋いシチュエーションだ。ちょっとした異世界感も楽しい。用賀になじみのある同行の方も「ここは知りませんでした」と楽しそう。「ホッピー白」(480円)をお願いすると、珍しくセットではなく、あらかじめ割られた濃いめのものが、でかいジョッキでどーんと出てきた。

店名に「もつ焼き」とあるが、このあと行く市屋苑は焼鳥が名物だそう。ここでは軽めのものにしておこう。目の前のメニューが、短冊もホワイトボードも魅力的。季節を感じさせる品が多いのも嬉しい。「谷中しょうが」(330円)と「富山ホタルイカ」(380円)から。



今季初のしょうがをかじった瞬間に、体を夏の風が吹き抜ける。ぷりぷりで濃厚なホタルイカも、1杯1杯しみじみうまい。いい店だな〜。

おかわりは「焼酎梅入り」(480円)をソーダ割りで。さらに、初耳な「焼板わさ」(280円)とやらも頼んでみる。

イメージしていた、そば屋の板わさを焼いたようなものとはちょっと違って、なんらかの練りものを串と同じ炭火で焼いてあるようだ。外はさくさく、なかはふわふわ、旨味が強く、そこに炭火の香ばしさが加わって、かなりうまい。
ひとつ不思議な点があって、店員さんと思われる方の数と入れ替わりが多く、しかもちょこちょこあちこちで打ち合わせらしき話などをしている。店のさらに奥にはテーブル席のようなスペースがあり、さっきのうおはん食堂なども含め、全体でひとつの系列なのかもしれない。ひとりだけ他にいたカウンターのお客さんも、多くの店員さんと顔見知りのようだから、もしかしたら関係者なのかもしれない。
というわけで、「この店の大将」というような雰囲気の人は現状見当たらず、しかし板わさの詳細が気になるので、目の前の店員さんに聞いてみる。
「すみません、この焼板わさって、珍しいですね。板わさって、たいていかまぼこですよね?」
「えぇ、かまぼこです!」
「あ、でも、これはかまぼこっていうよりは練りものみたいですけど、なにかこだわりの?」
「そうですね。こだわりの板わさです!」
ものすごくにこやかに対応していただけたものの、残念ながら詳細まではわからず。またじっくり飲みにいってみるしかないな。
今週の日記
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