【大人のハッピーセット vol.150】高田馬場「鳥やす」の「焼き鳥 盛合わせ」と「チューハイ」+【今週の日記】

(1)今週幸せを感じたお酒とつまみの組み合わせ【大人のハッピーセット】、(2)【今週の日記】の二本立て。
パリッコ 2026.05.18
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高田馬場「鳥やす」の「焼き鳥 盛合わせ」と「チューハイ」

 高田馬場を代表する大衆酒場といえば「鳥やす」、そう言いきってしまっても、多くの酒飲みに異論はないだろう。駅前から伸びる繁華街である「さかえ通り」は店の移り変わりが激しいことでもおなじみだが、その終点あたりに鳥やすの姿が昔と変わらずあると、なんともほっとする。

 少し久しぶりの訪問で、かつては最安60円だった串が多少の値上がりはしているものの、それでも時代を考えると安すぎる。

 とりやすのお通しといえば「小おろし」(税込220円・別途席料220円)。席につくなり「お通し、大おろしで」(大おろしは440円)という常連もいると聞く大定番だ。そのままでつまみにも箸休めにもなるし、手羽先やぼんちりなど脂ののった肉の串に乗せて食べるのもうまい。

 酒は「チューハイ」(528円)、つまみは「焼き鳥 盛合わせ」(737円)と「利休和え」(418円)。

 利休和えといえば、食材をごま、みそ、醤油、砂糖などであえた料理だが、鳥やすのものはかなりオリジナル。ゆでた鶏もも肉に、練りうに、ごま、三つ葉をあえたものだ。これぞ酒の肴。

 焼鳥盛り合わせの内容は、もつ、すなぎも、はつ、ぼんちり、はさみ(ねぎま)、つくね、てばさきの7本。専門店の矜持を感じる、味も佇まいもパーフェクトな大衆焼鳥だ。

 いつまでもあの場所にあり続けてほしい(好きな店は全部そうなんだけど)。

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