【大人のハッピーセット vol.138】京都「Beer Thirty」の「ソーセージ6種盛り合わせ」と「マルエフ」+【今週の日記】
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京都「Beer Thirty」の「ソーセージ6種盛り合わせ」と「マルエフ」
ここからしばらくの間、怒涛の勢いで関西ツアーの様子を記録していく予定。
初日の夜の「SLow Page イオンモールKYOTO店」でのトークイベントが終わり、京都駅近辺。この日は滞在予定地の大阪へ移動しなければいけないけれど、是が非でも打ち上げはしたい。関係者数名で、以前訪れて素晴らしかった「いなせや」へ行ってみると、大盛況で空席なし。そこで片っぱしから気になる店を回ってみるが、京都駅周辺は営業終了が早めの店が多いようで、かつ、やっている店はどこも満員で入れないという状況だ。
線路を挟んで北側と南側をぐるぐると、30分以上は徘徊しただろうか。それでも酒にありつけない僕らを、そびえ立つ京都タワーが嘲笑っているように見える。気のせいかタワーの横の空に、おちょくるように飛行する未確認物体すら見える。

ただし先ほどからひとつだけ、最後の手段は存在していた。駅前の巨大商業ビルに、「白木屋」をはじめとした、東京にもいくらでもある大手チェーン店が複数入ったビルがあり、そこならば確実に飲めるのだ。さっき入れなかった店の店員さんが「今入れるのはあそこくらいですねー」と、親切に教えてくれてもいた。そもそも、メンバーのなかで群を抜く酒の達人であるラズウェル細木先生は、実はけっこう早い段階から「まぁ、チェーン店でいいんじゃない」と提案してくださっていた。さすがだ。それが正しかったのだ。とても悔しいけれど、もう他に選択肢はないだろう。

ところがここで思わぬ福音が! なんとそのビルの地下に1軒だけ、初めて見る「Beer Thirty」という店があり、ラストオーダーまであと30分、閉店までは1時間、空席は……あり!

というわけで我々は、いかにも老舗ビアホールの雰囲気をかもしだすこの店で、ついに念願の打ち上げビールにありつけたのだった。しかも、長年飲食店で愛されてきた歴史のある「アサヒ生ビール」(税込680円)。通称“マルエフ”の生!

勝利の美酒をなめらかにのどに流しこみ、取り急ぎ大あわてで頼んだ「ザワークラウト」(480円)を噛みしめれば、もうなにも言うことはない。
が、ラストオーダーが近い焦りに加え、人数が多めだったこともあり、さらにつまみを次々頼んでゆく。「フレンチフライ」(600円)、「クリームチーズとアンチョビのポテトサラダ」(600円)、「スモークサーモンのクリームチーズ和え」(600円)、「ソーセージ6種盛り合わせ」(1,980円)、「ビーフカツレツ」(1,880円)、「ハンバーグ&エビフライ」(1,650円)。さっきまでの泣きっ面はどこへやら、一転海賊のような大宴の始まりだ。







料理がどれもハイクオリティで、けっこう時間のかかりそうなものも驚くほどのスピードでやってくる。しかも作りおきではなく、熱々のできたてだ。全員で「いや〜、本当に良かったですね!」「しかしいいですね、この店!」と、何度も喜びあった。
ビールメニューには他に「黒生」や、マルエフとの「ハーフ&ハーフ」、さらにはちょっと珍しい「ワンサード」なるものがあり、これはマルエフと黒生の2:1のブレンドらしい。初めて見るそれを2杯目に注文。マルエフのストレートな美味しさにほどよくビターなコクが加わり、印象に残る1杯だった。

そんなこんなで閉店時間に。この店に出会えていなかったら一体どうなっていたんだろうと考えるとおそろしい、我々にとっての救世主、Beer Thirtyは、公式サイトによれば、なんと「京都で最も歴史のあるビアレストラン」だそう。午前11時から営業していてハッピーアワーもあるようだから、次はゆっくりと昼飲みに来てみよう。
今週の日記
※必ず毎日書くというわけではないことをご了承ください。