【おつまみレシピ_009】いか肝のルイベ
オリジナルのおつまみレシピを紹介する無料記事です。
パリッコ
2026.09.01
誰でも
スーパーで生のするめいかがお買い得だった。

魚を1匹丸々買ってきてさばくとなるとハードルが高いが、いかに限ってはとても簡単。お手頃にその喜びを味わえる、入門食材と言えるかもしれない。また、部位ごとに調理法を変えれば1杯で数品が作れる、酒のつまみとしてもとても優秀な食材だ。
で、今回の主役は“肝”。その他の身は、好きに調理して食べよう。
胴体に指を入れて結合部を外し、そっと足を引き抜くと、立派な肝が現れる。これこそが酒飲み的にはお宝で、レシピもなにも、塩をふって冷凍庫に放りこんでおけば、ルイベ風の逸品ができあがる。

墨袋はついたままでもいいけれど、ていねいに外してやって、そっちは身と炒めるのもうまい。

よけいな部分を取り除いてさっと洗い、キッチンペーパーで水気を拭いたら、全体にまぶすように塩をふる。

これをサランラップで巻き、さらにジップバックなどに入れて冷凍庫へ。食中毒対策のため、最低2晩は置いておきたい。

あとはもう、食べたい時に好きな量をカットして酒のつまみにすればいいだけ。舌にのせた瞬間にとろりととろけ、味は濃縮したいかの塩辛。すかさず日本酒か焼酎のロックあたりをぐいっとやれば、嫌いでない人にとっては天国の味わいだ。

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