「大人のハッピーセット vol.101」+今週の日記
・前半【大人のハッピーセット】→ 無料読者登録をしてもらえたら読めます。
・後半【今週の日記】→ サポートメンバー登録(1ヶ月500円)をしてもらえたら読めます。
気持ちや生活に余裕があり、「ま〜応援のつもりで」と思われた方は、サポートメンバー登録をぜひ。気軽に無料部分だけを読んでもらうのでもぜんぜん。どちらでもお気軽に!
荻窪「四文屋」の「煮込みライス」と「梅割り」

最近、荻窪に「四文屋」ができたらしい。四文屋は関東を中心にチェーン展開する大衆酒場で、安くてうまくていつ行っても必ず満足できる信頼の店だ。しかも新しくできた荻窪店、四文屋のなかでもとりわけ早く、なんと営業開始が昼の12時らしい。つまり、どう考えても我が家からいちばん行きやすく、いちばん早くから飲める四文屋が誕生してしまったというわけだ。
ちょうど四文屋に関するエッセイの執筆を頼まれていたこともあり、ある平日のオープン時間に合わせて行ってみることにした。

すると、北口駅前の飲み屋街に、確かに誕生していた。四文屋。さすがにまだ先客のいない店内で、まずは「生ビール」(550円)から。

そりゃあまぁ、最高に決まってる。
見慣れたメニューに安心感があり、まずは「大根酢醤油」(132円)。それから、せっかくだからなにか今まで頼んだことのないものを食べてみようと「煮込豚足(半)」(429円)を頼んでみる。



大根酢醤油、よく冷えていて薄切り大根がぱりっぱりでうまい。やるな、荻窪店。煮込み豚足はとろっとろで、とてもハーフサイズとは思えないボリューム。大好きな四文屋の煮込み味なのも嬉しく、今後自分の定番になりそうだ。
串も何本か食べてみたが、焼き加減も味つけもばっちり。あぁ、嬉しい嬉しい。チューハイに梅エキスをちょっと足した「四文屋オリジナルハイボール」(429円)から、「キンミヤ焼酎25° 梅割り」(390円)と、思わず酒がすすむ。



梅割りが届くと、その水面に虹色の光。梅割りに虹が出る店はいい酒場。なんて話は聞いたことがないけど、今後勝手に定説と称していろんな場所で語っていこう。

それから四文屋といえば、胃に余裕があればぜひ食べておきたいのが「煮込みライス」(429円)。白みそベースのとろとろ煮込みが白米の上にどっさり。何度食べても夢のような美味しさだ。今日も大満足。荻窪店、オープンありがとうございます。
ちなみに、この日のより詳細な様子に加え、僕の若かりしころからの四文屋との関わりや想いも含めて綴らせてもらったエッセイが、「文の四文屋」というZINEに収録されています。以下のアドレスから購入できるので、ご興味があればぜひ。

今週の日記
※必ず毎日書くというわけではないことをご了承ください。