「大人のハッピーセット vol.116」+今週の日記
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大阪・難波「大ざわ ミナミ店」の「小芋」と「酎ハイ」

2025年9月の関西遠征初日。まずはひとり「かどや」で飲んでいると、神戸在住の飲み友達である山琴さんから「どこかで飲んではりますか?」と連絡が入る。嬉しいことに、これから合流してくださるらしい。
そこで難波周辺で待ち合わせ、ここからの店選びは勝手知ったる山琴さんにおまかせすることにする。ちなみにこのあとは、トークイベント出演のため、夕方までに大阪メトロで梅田に向かう必要がった。そこで「ちょうどいい店があります」と教えてもらったのが、地下鉄なんば駅19番出口、階段の踊り場というかなり特殊な立地にあるという「大ざわ ミナミ店」。
地下鉄なんば駅に向かうべく階段を降りていくその途中に、店はあった。僕はこういうシチュエーションにめっぽう弱く、さすが信頼できる飲み師の山琴さんだ。


店自体がまた良い。黒い短冊に白い筆文字で書かれたメニューたちは、どれも気取らずリーズナブルで、ちらほらと関西らしいつまみがあるのも嬉しい。大阪に到着して早々こんな店のカウンター席で「小芋」や「ハモチリ」(いわゆる落とし)をつまみに飲めるなんて、なんて幸せなことだろう。




その後、この店に続々と友達が集まりはじめ、ひとつだけある変則的な形のカウンターに移動させてもらう。その居心地が良くてまた酒がすすむ。
「天ぷら盛合せ」、揚げ物コーナーの「シューマイ」に「ウインナー」などを追加しつつ、どれも安心感のある美味しさで、ついつい長居してしまう名店だった。




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