「大人のハッピーセット vol.115」+今週の日記
・前半【大人のハッピーセット】→ 無料読者登録をしてもらえたら読めます。
・後半【今週の日記】→ サポートメンバー登録(1ヶ月500円)をしてもらえたら読めます。
気持ちや生活に余裕があり、「ま〜応援のつもりで」と思われた方は、サポートメンバー登録をぜひ。気軽に無料部分だけを読んでもらうのでもぜんぜん。どちらでもお気軽に!
代々木「上海酒場 代々木西口店」の「自家製豚足」と「ホッピーセット」

トークイベント「今、誰かが作った何かをきっかけに創ったモノを見ていた者達が集い、愛するモノとして語り合う夜〜第12夜〜」にゲスト出演するため、代々木「A Talk Club WOOFER」へ。
代々木に着いたのは入り時間の40分ほど前。今回は出演者や司会者の方々も全員初対面という珍しいイベントゆえ、時間に余裕を持って行動したほうがいいのに、それだけあればどっかで一杯くらいやれるだろうと思ってしまう。
そこで、何度か行ったことのある使い勝手の良い中華料理店「上海酒場」へ。

ホッピーセットを置いている中華料理店ほどありがたいものはなく、それからスタート。

ホッピーを頼んだ時点でナカをおかわりするに決まっているわけで、自分の酒に対する貪欲さにあきれつつ。
つまみは、とにかく時間勝負で、早く出してもらえそうな「ピリ辛茄子」と「自家製豚足」を選んでみる。

すぐにやってきたピリ辛なすは、炒めものっぽいようなものを想像していたらぜんぜん違って面食らった。身の白い部分まで皮と同じ暗黒色に染まった漬けもので、添えられた唐辛子が目みたいに見えて、なんだか禍々しさを感じる。

うまいが単純に量が多く、時間内に食べきれるか心配になりつつもつまんでいると、豚足も到着。

これまた大ボリュームで、さらに焦りが加速する。とにかくひとつ食べてみると、え! ものすっっっごく美味しいんですけど!
身は骨から簡単にほぐれるほど柔らかく煮込まれており、とろとろでむちむちで、こってでりまったり。ほんのりと八角の利いた、食べやすい味加減も最高。卓上の醤油やお酢やラー油をちょいとつけながら食べるのも楽しい。これ、はっきり言って大発見だ。

ところがこの日の僕は、この豚足をまるで多忙なサラリーマンが立ち食いそば屋で昼食をとるようなスピードで食べなくてはいけない。もっとゆっくりじっくり味わいたいのに、無念……(どう考えても自分が悪い)。
こんどは時間のあるときに行って、他にもあれこれ頼みつつの中華飲みを楽しむしかない。
今週の日記
※必ず毎日書くというわけではないことをご了承ください。